男性育休の実情〜育児休業給付金支給決定通知書の内容を徹底説明〜(かすていら)

子育て・育児
スポンサーリンク

 どうも。かすていらです。

現在、妻と一緒に最短1年間の育児休業中です。保育園入園後、夫婦ともに2023年4月の職場復帰を目指しています。

このブログでは男性育休の実情などを記載しています。

これから育休を取得したいと考えている方、特に男性版育休の取得を検討している方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

はじめに  

以前の記事(下記リンク)にて、初回の育児休業給付金が入金されたことをご紹介しました。

その時点ではハローワーク発行の「育児休業給付金支給決定通知書」が届いていなかったのですが、先日無事入手しました。

本記事では、この決定通知書の内容をご紹介したいと思います。

それではいきましょう!

 



支給決定通知書  発行時期

まず本通知書ですが、ハローワークから会社宛に届いておりました。

本来は給付金の入金前に通知書が発行されますが、会社経由で私の所に届いたため、給付金入金後に通知書が手元に届きました。

もし届かない方がいれば、会社側に確認することをおすすめします。

支給決定通知書  内容  

本通知書の主な内容は以下のとおりです。

【1段目】

・「被保険者番号」、「氏名」、「性別」、「生年月日」(受給者の情報)

・出産年月日(子の誕生日)

・受給資格確認年月日(ハローワークで受給資格を確認した日)

・休業開始年月日(育休開始日)

【2段目】

・支給期間(今回の給付金の対象となる時期) ※通常2ヶ月分

・賃金月額 (給付金の計算対象となる賃金額)

・賃金月額の67% (育休開始〜6ヶ月までの給付額)

・賃金月額の50% (育休開始後6ヶ月以降の給付額)

・支給済日数(これまで給付対象となった日数)

・支払方法(給付金振込の口座)

【3段目】

・通知内容の詳細

今回の振込明細や、次回の支給申請期間などが記載されております。

終わりに    

いかがでしたか?

個人的には「賃金月額」の算出根拠を知りたかったのですが、通知書にはその計算内容は記載されておりませんでした。

ただ働いていた頃の「手取りの85%」程度は振り込まれていたことは確認できたので良かったです。

皆さんも機会があれば通知書を見てみると参考になるかと思います!

それではまた!

タイトルとURLをコピーしました