どうも。かすていらです。
現在、妻と一緒に最短1年間の育児休業中で、0歳児と共に3人で暮らしております。
このブログでは我々家族の生活から見えてきたお役立ち情報などをお伝えします。
参考にしていただけると幸いです。
はじめに
子供ができたことで、より広い家への引越を検討する方も多いと思います。
我々も出産後に1LDKの賃貸→2LDKの賃貸に引っ越すことにしましたが、物件探しは結構難航しました。
本記事では、我々の経験を踏まえた都内近郊での2LDK・3LDK賃貸を探す際のアドバイスをできたらと思います。
似た境遇の方々は参考にしていただけると幸いです。
※物件購入をせず賃貸にした理由については、以下の過去記事をご参照ください。
都内近郊の賃貸(2LDK・3LDK)探しの注意ポイント
都内近郊で2LDK・3LDKを探すに当たり、まず何より言えることは、
「需要 > 供給」になっている、ということです。
「家族が増える(増えた)が、まだマイホームを購入するのは難しく、賃貸にしたい」という「賃貸需要」が多い中、
「賃貸供給」は最大1R〜1LDKまでが大多数の印象です。
確かに貸す側からすれば、1LDK等の狭めの部屋を沢山作り、なるべく多くの人に貸したほうが家賃収入が多いので、供給が少ない理由も納得はできます。
したがって、2LDK以上の部屋を借りたい場合、上記の構図であることは念頭に置く必要があります。
その上で、我々が実践した上手くいったと思うポイントや注意点を紹介します。
- 賃貸物件情報サイトは毎日アクセスする
2LDK・3LDKの賃貸物件は早いもの勝ちです。物件情報を見逃さないように毎日最新情報を確認したほうが良いです。
物件情報サイトの中には、予め希望条件を登録しておけば自動で連絡が来るサービスもありますが、オススメしません。
それらサービスは、1日遅れて到着することが多く、そこから仲介会社に連絡をしても、既に申し込みが入った後・・・というのはザラにあります。
自分でサイトに行き、こまめに検索することをおすすめします。
- 前住人の退去前に申し込みをする必要あり
早いもの勝ちであるため、退去予定の段階で情報が出て、そのまますぐに申し込みが入ることが多いです。
つまり、内見をして申込みすることは難しいです。
ミスマッチの可能性を少しでも減らすためにも、希望のエリアを絞り、周辺環境だけでも先に見ておくことをオススメします。
家も外観であればGoogle Earth等で見れるので、仲介会社への連絡と同時進行で、可能な限り情報収集をしたほうが良いですね。
- 入居したい物件は、複数の仲介会社に問い合わせする
同じ物件を複数の仲介会社が紹介している場合があります。
その場合、もし希望の物件であれば複数の会社に問い合わせしたほうが良いです。
理由は、会社によって休みの日が違う可能性があったり、対応してくれるスピードが異なるためです。
賃貸物件は通常、管理会社に申し込み連絡が行った順に申し込み受付完了となるので、迅速に対応してくれる仲介会社に当たる必要もあります。
勿論、申込みに必要な事項をこちらから報告しないと仲介会社の方々も動けないので、こちらのフットワークの軽さも重要です。
以前、育休のメリットについての記事を記載しましたが、我々夫婦は育休中であり、フットワークは非常に軽く対応することができました。
育休のメリット・デメリットの記事は、以下リンク先です。
おわりに
いかがでしたか?
我々夫婦は、上記1〜3を意識する前は全く申し込みできず、1ヶ月以上物件を探し続けておりました。
上記ポイントを意識し、良い物件に出会うことを祈ります。
それではまた!