実際出産してみて感じた無痛分娩のメリット(きなこもち)

出産
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こんにちは、きなこもちです。 

2022年に第一子を出産し、現在、夫(かすていら)と一緒に最短1年間の育児休業中です。保育園入園後、夫婦ともに2023年4月の職場復帰を目指しています。 

このブログでは無痛分娩での出産時のレポートや、妊娠中・育児中に気をつけていること・役に立ったことなどを主に記載しています。 

これから出産予定の方、特に無痛分娩での出産を検討している方の参考になれば幸いです!

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はじめに

無痛分娩とは、陣痛を麻酔を使って和らげるお産の方法です。 

”無痛”と言いますが、痛みを完全に取り除く、というよりはコントロールできる範囲まで痛みを抑え る、といったニュアンスが実態に近いと思います。 

無痛分娩とはどんなものかという説明や無痛分娩に関するQ&Aは厚労省のホームページや、一般社団法人 日本産科麻酔学会のホームページが参考になりますのでぜひご参照ください。

厚労省のホームページ

小児・周産期医療について

一般社団法人 日本産科麻酔学会のホームページ

無痛分娩 Q&A | 一般社団法人 日本産科麻酔学会

こちらの記事では、実際に無痛分娩にて出産をして感じた無痛分娩のメリットをまとめています。

結論から言うと、私は無痛分娩にして本当に良かったと思っています!! もしまた妊娠したとしても間違いなく無痛分娩を選択すると思います。 

無痛分娩を選択した詳細理由については、以下記事を参照ください。

本記事では、無痛分娩の何が良いか、どんなメリットがあると感じたかをお伝えしていきます。無痛分娩をするか迷っておられる方、これから無痛分娩をされる予定の方などの参考になれば幸いです。 

それでは参りましょう! 



実際出産してみて感じた無痛分娩のメリット

私が無痛分娩での出産をして感じたメリットは大きく3つです。 

  1. 陣痛が来ることへの不安の減少 
  2. 陣痛中のメンタルの安定 
  3. 産後の回復のスピードが想像以上に早い!(個人差あり) 

1.陣痛が来ることへの不安の減少 

妊娠後期あたりに感じたメリットがこれです。 

妊娠中、特に臨月に近くなってくると自分の体調やお腹の張り、胎動の感じ方、様々なことが気になって不安になることも多いです。 

いつ始まるのかわからない陣痛が怖いと思う中で、「陣痛が来ても、とにかく病院に着くまで耐えれば、麻酔を打って痛みを和らげることはできる」というのは一つの安心材料になっていました。 

2.陣痛中のメンタルの安定 

初産の場合、一般的にお産の時間が長くなると言われています。 

(長い場合で24時間近くなることも、、、私も破水してから24時間程度かかりました) 

その長いお産の時間を数分間隔の陣痛に耐える必要があるのですが、麻酔のおかげで少し睡眠がとれたり、夫とテレビ電話したりするくらいの余裕を持つことができました。 お産が長くなると体力勝負になるので、睡眠がとれたのは本当にありがたかったです。 陣痛中にも落ち着いていられたことで、分娩の際にしっかり呼吸に集中することができました。 

3.産後の回復のスピードが想像以上に早い!(個人差あり) 

一番個人差が大きいところだとは思いますが、私の場合はとても回復が早かったです。 

麻酔を打って陣痛の痛みを軽減したとはいえ、出産をしていることには変わりないので、後陣痛や会陰切開の痛みなどはあります。 

しかし産前にイメージをしていた「寝たきりで動けない状態」ではなく、出産翌日には少し頑張れば病院のコンビニまで歩いて飲み物を買いに行ける程度には回復していました。(病棟に自動販売機がなく、歩行練習も兼ねてコンビニに行ったら助産師さんに驚かれました、、、おそらくレアケースなのでくれぐれも無理はされないようにお気をつけください!) 

産後すぐも分娩で体力を使い果たしてぐったり、、、ではなく子供の顔をじっくり見てテレビ電話越しに夫と3人での写真を撮ったり24時間近くとれていなかった食事を摂ったりとゆとりをもって過ごすことができました。

特に写真はその瞬間にしか残せないものなので、意識がしっかりある状態で撮ることができて良かったと思っています。 

以上3つが私が思う無痛分娩のメリットです!

まとめ 

いかがでしたでしょうか? 

無痛分娩は私にとってはメリットが大きく、デメリットはありますが、総合的に考えても私は無痛分娩をして良かったと考えています。 

デメリットについては別記事にてまとめております。

無痛分娩を選択する際にはメリット・デメリット双方あると思うので、迷われている方はぜひ医師とも相談してみてください! 

個人的にはもしいつかまた出産をする機会があればぜひ無痛分娩で出産したいし、身近な人で無痛分娩にするか迷っている人がいたら無痛分娩を勧めると思います。 

この記事が少しでも参考になれば幸いです! 

それではまた!

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