どうも。かすていらです。
現在、妻と一緒に最短1年間の育児休業中です。保育園入園後、夫婦ともに2023年4月の職場復帰を目指しています。
このブログでは男性育休の実情などを記載しています。
これから育休を取得したいと考えている方、特に男性版育休の取得を検討している方の参考になれば幸いです。
はじめに
男性が育休取得する話になった時に、「男が育休取ってもやることない」「仕事せずに国からお金もらえてうらやましい」という話になることはありませんか?
私も育休を取ろうとした時に、会社の人から「育休取って何するの?」という主旨の言葉を何度も浴びました。
(下記リンクにある通り、上司がある程度協力的だったのが救いでした・・・)
このような事を言ってくる人達は、「育児をやってこなかった」or「想像力に欠ける」人だと最近思い始めました。
そこで、本記事では、実際の育休中の私のやっていること・スケジュールをお伝えしたいと思います。
これから育休を取得する予定の人も、本記事を読んでイメージを膨らませていただけると幸いです。
実際にやっていたこと(生後0ヶ月〜1ヶ月)
1日の大まかなスケジュールを記載できると良いのですが、生まれたての乳幼児には昼夜の区別はありませんし、授乳なども上手にできません。
それに伴い、親のスケジュールも不安定となります。
したがって、今回は具体的に私が実施した内容を項目毎に記載していきます。
- 授乳:1日7〜10回程度 (対応時間:10分/回程度)
基本的には完全母乳を目指しておりましたが、まだ上手く母乳が出ない・赤ちゃんも上手に吸えないので、毎回の授乳直後に哺乳瓶にて粉ミルクor絞母乳を足しておりました。
この哺乳瓶での授乳は全て私が担当しておりました。授乳後はゲップを出させる対応もしておりました。
勿論夜中の場合の授乳でも、同様に対応しておりました。
- 排泄:約20〜25回/日 (対応時間:3〜5分/回程度)
赤ちゃんはまだまだ身体に貯めておくことが出来ない為、必然的におむつ替え回数が多いです。
妻も担当していたので、私が担当するのは大体上記の半分程度だったかと思います。
- 睡眠:約12時間〜15時間/日程度 (1〜3時間/回)
赤ちゃんが寝たタイミングが数少ない休憩時間になります。
と言っても遊んだりする余裕はほぼなく、この間に我々夫婦は食事や睡眠を取っておりました。
- 家事
産後すぐの母体は身体が本調子ではありません。
産後は全治3ヶ月の怪我をしている状態と同じと言われるほどです。
赤ちゃんの対応をする以外はなるべく身体を休めるべき、ということで洗濯・掃除・買い出し・食事は極力私がやるようにしていました。(家電や出前など、ラクできる部分はラクしておりましたが)
この時期で一番対応していた時間が長かったのは家事だったと思います。
- 子供とのふれあい
折角の育休なので、上記以外の時間はなるべく子供で触れ合う時間を持ちました。
夫婦二人で話しかけたり、片方が子供の相手をしている間にもう片方が睡眠を取る等でバランスを取っておりました。
おわりに
いかがでしたか?
この時期は赤ちゃんも1日のスケジュールが安定しませんし、ママも身体が治っておらず、パパに取っては大変な時期かもしれません。
とはいえパパママ二人共育休を取って、交代しつつお世話をすれば比較的心身の余裕を持って過ごせると思います。
ぜひ男性育休の取得を考えている方は、本記事を読んでイメージを膨らませてください。育休、楽しいですよ!
それではまた!