どうも。かすていらです。
現在、妻と一緒に最短1年間の育児休業中です。保育園入園後、夫婦ともに2023年4月の職場復帰を目指しています。
このブログでは男性育休の実情や育休関連のニュースなどを記載しています。
これから育休を取得したいと考えている方、特に男性版育休の取得を検討している方の参考になれば幸いです。
はじめに
2022年4月に、東京都が推進する「こどもスマイルムーブメント」活動にて、育児休業の愛称を募集していました。
先日、この愛称が決まりましたので、私(かすていら)の書簡と共に本記事で紹介したいと思います。
それではいきましょう!
新愛称「育業」
見出しの通り、新しい愛称は「育業(いくぎょう)」に決まりました。
8,825件の応募の中から、選ばれたとのことです。
育業になった背景としては、以下が説明されております。
育児は、「未来を担う子供を育てる大切で尊い仕事」です。
「業」には、「仕事」という意味のほか、「努力して成し遂げること」という意味があります。苦労も大きいが、その分、幸せも大きいのが育児であり、育児は正に育「業」です。
業務にチームワークが重要であるように、育児には周囲の協力が不可欠で、育児休業には職場の理解が必要です。育児休業は、皆で協力し合う「育業」であると言えます。
「育児のために仕事を休む」のではなく、「大事な仕事である育児に取り組む」と考えるマインドチェンジを進め、男女を問わず望む人誰もが「育業」できる社会を目指しましょう。
東京都ホームページ(https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/29/09.html)より引用
今後はロゴの作成や応援企業・団体を募集するなど、この育業を推進する取り組みを実施していくようです。
その他詳細は、以下の公式ホームページを御覧ください。
こどもスマイルムーブメント ホームページ
東京都 ホームページ
かすていら所感
ネット上でも数多く指摘されておりますが、正直愛称をつけただけではなんの意味も無いと思います。
ただ私のように、今回のニュースを受けて「こどもスマイルムーブメント」のような取り組みを初めて知る人も一定数いると思うので、PRとしての効果は合ったかと思います。
大事なのは、PRしたこの取組を今後どうしていくかですね。
男性育休の面では、少しでも取得のしやすさが高まれば良いなと期待しています。
私もこれからも情報を追っていきたいと思います!
小池都知事が絡むので、愛称は絶対横文字になるかと思っていましたが、予想が外れました・・・笑
終わりに
いかがでしたか?
まだまだこれからの取り組みではありますが、少しずつでも良い方向に向かってくれることを願っています。
何か新たな情報があれば、本ブログでまた紹介したいと思います。
それではまた!