1年間の男性育休を取得した30代男性の考える、男性育休のメリット・デメリット (かすていら)

子育て・育児
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どうも。かすていらです。

現在、妻と一緒に最短1年間の育児休業中です。保育園入園後、夫婦ともに2023年4月の職場復帰を目指しています。

このブログでは男性育休の実情などを記載しています。

これから育休を取得したいと考えている方、特に男性版育休の取得を検討している方の参考になれば幸いです。

本記事では、

・私が長期(1年)の育休を取得した理由

・実際に育休を取得して感じた、育休のメリット・デメリット

を説明します。

それでは参りましょう!

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長期育休の取得理由

私の場合、

  • 育児にしっかりと携わりたい
  • ワンオペ育児を避けたい

という2点が大きかったです。

私は元々、育休を取得するということに対して全く疑問を抱いておりませんでした。

加えて双方の両親が全員現役で働いており、里帰り出産や育児のヘルプを頼むことが難しい状況でした。

ワンオペ育児は親側にとっても赤ちゃん側にとっても良いことは無いと考えており、妻とも話し合い、約1年間(~保育園入園まで)の育休を夫婦2人とも取得することにしました。

育休のメリット

実際に育休を取得してみて、私が感じたメリットは主に以下3点です。

  1. 子供の細かい成長まで実感

何と言ってもこれが一番のメリットですね。

子供は日々成長すると言いますが、冗談でなく本当にそうでした。

「こんな指の動き昨日までしてなかった!」「今まで聞いたことが無い泣き方だ!」など、本当に些細な変化もありますが、その変化を誰かに教えてもらうのでなく、自分自身の目で発見した時の喜びは何にも変え難いです。

  1.  家族の時間の増加

 家族全員の時間は勿論ですが、育児・家事負担を夫婦で分けることで、夫婦の時間も毎日持つことができています。

子供が寝た後に夫婦でご飯食べながら他愛のない話をしたり、録画したテレビ番組を見たり、一緒にゲームしたり等、コミュニケーションや息抜きの時間を作れており、夫婦仲も精神衛生上も良好だと感じております。

ワンオペだったら、疲労・寝不足等で、こう上手くはいかなかったと思います。

  1. 自由時間の活用

子供の状態・機嫌次第ですが、自分の自由時間も多少あります。

それを活かし本ブログ運営や、子供の動画を使用した動画編集など、全く新しいことを始めました。

更に引越先の物件を探す時間に充てることができ、非常に助かりました。

引越関係の話については、下記リンク先を御覧ください。

また、将来的に在宅勤務を継続(≒転勤無し)したいと考えており、その為のトレーニング・勉強などにも今後挑戦したいと考えています。



育休のデメリット

現在感じているデメリットは以下です。

  1. 給料が無くなる

育休取得に対する一番の障壁はこれだと思います。

育児休業手当金で実質約8割が国から補填されるらしいですが、お金の不安があるのは変わりないです。どのように申請するか、どの程度のお金がもらえたか等、本ブログの別記事で今後紹介する予定です。

参考まで、厚生労働省のQAリンクを貼っておきます。

Q&A~育児休業給付~
Q&A~育児休業給付~について紹介しています
  1. キャリアが止まる/出世が遅れる

会社に育休取得希望を伝えた際、真っ先に言われたことがこれです。

私が勤務する会社では、勤務年数に応じ昇格試験の受験資格が与えられる為、確かに1年間遅れることになってしまいます。

妻とも話し、お互いに納得した上で、育休取得を優先することにしました。

  1. 育休中の仕事の動きが分からなくなる

休職中の会社/仕事の最新情報が分からなくなるという懸念を持つ方もいるかもしれません。

私もその一人だったので、会社・上司にお願いし、休職中も会社のメールを見れるようにしました。

また、取引先とのメールやり取りについても、私をCcに入れてもらうようにもお願いしています。

これらの育休取得に当たり会社に伝えたこと等については、以下記事ご覧ください。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

まだ育休始まって数ヶ月ですが、私は育休取得して本当に良かったと思っています。

今後も男性育休の実情をどんどん書いていきますので、ぜひ参考にしてください。

それではまた!

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